皆様ご自分の足に不安を感じたことはありませんか?
当施設に来院される方も、大半の方は何かしらの痛みを感じてから来られます。
踏まれた、ぶつけた、捻った。又は急激に運動をしたなどの一過性の痛みは比較的早期に痛みは消失いたします。
しかし、趾と趾が重なり痛む、タコ・魚の目があるなど長期に亘る痛みに悩まされている方も多くいます。
後者の場合、脚のアライメント(骨格)に不具合が生じてしまっていることが多いです。これは、痛みが出る前にチェックする事が出来ます。
痛み、違和感が出てからではなく、痛みの無い早い段階から補正する事をお勧めいたします。
では、自分の脚のアライメントが崩れ始めているのかをどの様に見るかと言うと
まずは、普段履いている靴を見て下さい。
左の靴は比較的新しく型も崩れていません
右の靴はだいぶ崩れています。特に右足の履き口内側に落ち込み、センターラインから踵が外側に向いています。
おそらくこの選手は偏平足であろうと推測ができます。
補助線を引いた画像を載せておきます。
この見方は一例です。
3枚の画像は中学1年生の物で、どの子もまだ痛みは訴えておりません。
この年代で、補正をしてあげる事が出来るようであればいいと考えます。
自分の靴もこのようになっていましたら、痛みが出る前にご相談に来て下さい。
補正の仕方や相談先はホームページよりご確認ください。