最近ブログの更新が出来ていません。
さほど、チェックされている方も多くはないでしょうが・・・
今日はちょっと独り言をあくまでも私の持論ですから、共感される方もそうでない方も少しお付き合いして下さい。
ジュニア年代のサッカーをやっている子が海外でチャレンジすると言う話を耳にします。
FC東京の久保選手は、バルセロナの下部組織でプレーしていたと有名な話です。
うちの子もチャンスあるのかな?なんて考えて送り出すのですかね。
人間は基本的に自分に無い物、出来ない事を欲しがる欲があると思います。
だから、戦争や犯罪が後を絶たないのではないのでしょうか。
スポーツの世界でも同じことが言えると思います。
勝負事に勝つためには、日本人には無い、パワーやスピード、高さが必要なため外国人選手を補強するのでしょう。
ジュニア年代でもそうです。早熟で背が少し高い、スピードがあるそれだけで高評価されてしまうことがあります。
そんな子たちが、海外でチャレンジしても成功するはずがありません。世界にはもっと大きく速い選手は沢山います。
では、どんな選手が世界で活躍するのでしょうか?
逆に考えれば、外国人には無い物で勝負するればいいのです。
日本人としての良さ、緻密で献身的、小回りの利くプレーそれが海外で評価される部分です。
若いうちに海外を経験するのも間違えではありませんが、そう言ったことを、しっかりと身に着けてから海外にチャレンジする方が私はいいのではないかと考えます。
指導者にも同じ事が言えます。
スピードやパワーだけに着目しすぎても日本人には限界があります。子どもならなおさらです。
日本人のプレーヤーを育成して下さい。